写真は私の息子です。この頃は2歳。朝の登園前に新聞をみています。
私は時間がある時は、よく息子と一緒に新聞を読みます。
2歳といえば言葉をどんどん覚えていく時期。
例えば、息子に新聞をみせて「この字(ひらがな)は何て読むの?」「この写真の動物は名前は?」と聞きます。すると、息子はすらすらと答えてくれます。親として子供の成長を感じる瞬間です。他にも数字やアルファベットなど、息子がわかりそうなことを聞いていきます。息子が答えられると「すごい!」と誉めます。息子も「やった~」と喜びます。
今では息子は4歳になりました。父と息子の新聞の読み方も少し変わりました。例えば、息子に土砂崩れなど自然災害の新聞記事を見せて、内容を説明します。そして「どうしてこうなるの?」と聞いたりします。すると息子は「雨がたくさん降った」と答えます。子供は親が思っている以上に、しっかりしているのだと思いました。
ぜひ、皆さんも子供と一緒に会話を楽しみながら、新聞を読んでみてください。
子供は強制されるのを嫌がります。幼児期に楽しみながら新聞に親しむことが、将来子供の学習意欲の向上につながります。
内容が難しければ、小学生新聞もオススメです。漫画やカラフルなイラストがついていて、わかりやすい内容です。大人が一緒に読んでも楽しい紙面ですよ。興味ある方は、ふくしま新聞店のホームページからも見本紙の申込みができます。
(文責・ふくしま新聞店 福島達也)